大震災から丸4年。続く避難生活。支援の継続と今後の備えが必要です。

   

「もう」なのか「やっと」なのか「まだ」なのか……。
ひとそれぞれいろいろな感慨があると思いますが、東日本大震災の発生から丸4年が経過しました。

被災した石巻市の小学校

福島ビッグパレットの避難所

NHKの報道によると(2015.3.7付)、警察が2月末までに確認した死者と行方不明者は、1万8479人となっており、避難生活などで亡くなったいわゆる「震災関連死」を含めると、震災による死者と行方不明者は、少なくとも2万1672人に上っているということです。

本当に未曾有の大災害でした。
お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

東日本大震災では発生直後から、多くのボランティアたちが日本各地から集まり被災地支援にあたりましたが、大原としひろもそのうちの一人でした。

震災直後は、液状化現象が起きた千葉の美浜区や浦安、千葉県内で最も大きな津波被害を受けた旭市に駆けつけました。さらに震災発生から2週間も経たないうちに支援物資を仲間や取引先などから募り、被災地の避難所へ届ける活動を始めたのです。大震災、津波、原発事故を目の当たりにして、止むに止まれぬ気持ちに動かされた行動でした。結局大原は、この活動を1年余りほぼ毎週のように続け、いまだにさまざまな復興支援活動を手がけています。

災害支援物資車両と大原としひろ

支援物資搬入中

復興庁のまとめ(2015年2月12日現在)によると、震災から4年を経た今でも、仮設住宅などの避難先で不自由な思いをされている方が、22万8863人もいらっしゃるということです。東北の完全な復興には、まだまだ乗り越えなければならないハードルが数多く残されています。

このような現実をよく知る大原だからこそ、地震、津波、集中豪雨などへの備えや災害発生時の素早く適切な支援活動に、自分が持つ道路の専門家としての能力や東日本大震災の復興支援での経験を生かしていきたいという思いが人一倍強いのです。
大原としひろの県政改革、ぜひ応援してください。

大原としひろ後援会

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